本日のお仕事 東京都港区 ネズミ駆除

本日もなかなかの分刻みで現場をこなしています。

午前中に横浜市緑区でアライグマの駆除作業のあと、港区に移動してのネズミ駆除。

あちこち渋滞がひどくて、移動にも無駄に時間がかかります。

それでも定刻通りに現着し、建物の裏手でひたすら遮断作業をしていると、裏のお家から作業服にネクタイの男性が現れました。 

風貌から建築関係の人だなと思い、一応挨拶をすると、なんと麻布警察署の署員さんで、どうやら怪しい人がいると通報された模様!

そういえば、この現場は敷地境界が狭くて、部分的に足を踏み入れるかもしれないと事前に裏のお家の奥様に挨拶に伺っていたんですが、それが怪しいととられてしまったようです。

建物の大家さんの名前を出すと奥様も安心したようで、ネズミ駆除と告げずにただ工事とだけ伝えたのがまた勘違いをさせてしまっていたようでした。

その旨を警察の方に伝えると納得してくれたようで、免許証を見せて事情聴取は終了。

僕は以前現場中に私服警官5人に取り囲まれたことがあるのでこのくらいでは動じませんが、いつかこういうこともあるかなと思っていたので、気をつけなきゃなと思った次第です。 

世知辛い。 

去ってゆく二人の警察官。お疲れ様です。